3S Segment3Sセグメント工法

3Sセグメント工法

3Sセグメント工法とは、老朽化した下水道管きょの形状(円形、矩形など)を考慮した、透明で軽量な(1ピースあたり最大4Kg程度)更正用プラスティック製セグメント(以下、3Sセグメント材という)を人力にて既設人孔入口から搬入し、既設管内にて運搬を行いボルト・ナットで組み立てる工法です。
その後、既設管と3Sセグメント材との隙間に3Sセグメント用充填材(以下、3S充填材という)を注入し、3Sセグメント材、3S充填材および既設管を一体化した複合管を構築して完成となります。
工法概念図工法概念図